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2014年10月11日 (土)

音楽と数学(たし算)

今回は簡単なところにしますか。

足し算です。もはや音楽と算数な感じですね。
実は音楽は足し算だらけです。周波数のところでは掛け算や割り算が出てきます。
引き算は足し算のオプションみたいなもんです。
皆さんは拍子記号というのはご存知でしょうか?
譜面の最初にある4分の4とか4分の3とかいう文字ですね。
これは何を意味しているかというと、何分音符が何個で一小節かを表しています。
つまり4分の4であれば、『4分音符4つで一小節にします!』と宣言しているわけです。
そして拍を数えるときは
1,2,3,4,1,2,3,4,・・・
と数えます。
それに比べて2分の2の場合は『2分音符2つで一小節にします!』と宣言しているので、拍を数えるときは
1,2,1,2,1,2,・・・
と数えます。
さて、では4分の5拍子はどうなるでしょうか?
有名なポールデスモンドの『Take Five』という曲を例にとると、
1,2,3,4,5,1,2,3,4,5,1,・・・
となりますが、実は曲の構造としては
1,2,3,1,2,1,2,3,1,2,1,2,3,・・・
というように、3+2になっています。
変拍子の曲では7拍子、9拍子、10拍子、11拍子など出てくるのですが、平坦に11拍子などになっているものは少ないです。
特に東ヨーロッパのロマが演奏する音楽には、このような拍子のものが多いです。
でもロマの音楽では、なぜかこんな拍子でもリズムにのれます。
なぜかというと、9拍子が5+4や3+3+3だったり、11拍子が6+5や4+4+3だったりと、リズムの構造を二つや三つに分けて、リズムに揺れを持たせるからです。
今回はこんなところで。皆さん台風に気をつけて

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