音楽

2018年8月11日 (土)

ついに手を出して・・・

以前から気になってました。 Apple Music。

ついに手を出してしまいました。何しろ3ヶ月無料で、その後は月額980円。最近はたまに中古CD屋で1000円以上の買い物をしていたので、月々たっぷり音楽が聴けるとなると残念ながら手を出すしかないかということで。

実はここの所暑いので、暑い時に聴く音楽は何かないかな〜と、Youtubeを検索していたら、高中正義さんの「Blue Lagoon」のライブ映像を発見!
この曲はやっぱ夏を感じさせるというか、南国に行きたくなりますね。
さらに色々辿って、当時のライブ映像を観て悶絶しました。

そのうち「憧れのセイシェル」を見つけました。この曲は私が高校の頃にエアチェック(ラジオを録音)して、テープで持っていたぐらいに好きな曲でした。
これももろに南国な感じで、暑い夏には最適な音楽です。
それで中古CD屋も探してみたのですが、ありませんでした。
結局、この曲のためにApple Musicに入会したようなものです。

・・・で、検索で探してみると、サディスティックスのアルバムがあったので、早速ダウンロード。
でも、私の持っていたのと違う。

なので高中正義で検索してみましたが、どうやらレコード会社の関係か、上記以外のバージョンが見当たりません。まぁそんなもんか。とはいえ「Ready To Fly」も入っていたので、満足しました。

どうやら日本のアーティストでは、結構登録されていない人がいっぱいいるようですね。

なので、海外の方に目を向けて、自分の好きなアーティストを探したらあるわあるわ!

あと、自分が参加したのに音源をもらっていないのがあったので、ダウンロードしました。
ちなみに、和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた(Jazztronik Mix)」と、松下奈緒さんの「Vivace」です。どちらもたっぷり私がフルート吹いていますので、Apple Musicをお使いの方は、ぜひダウンロードして聴いてみてください。

あともちろんJazztronikのアルバムも大量にありますので、合わせてダウンロードしていただければと思います(って気づいたら、すでに単なるApple Musicの宣伝ではないかっ(笑))

2018年6月21日 (木)

次のライブ!

さて自分のライブから1ヶ月ぐらい経ちました。

実はまだライブの録音音源を聴いていません(笑)
聴いてはいませんが、自分的かつメンバー的にはかなり面白いものになったと思います。
ただ他のプロの方もみんな同じなのでしょうが、私を除いてすごいメンバーなのに、お客さんが少なめなのは残念だなぁとは感じました。今回のメンバーはトリオでも十分聞けるレベルなんで、次回はもう少しお客さんが増えると良いなぁ。

ところで、よく「音楽界になくてはならない存在!」とか「IT業界にこの人有り!」とか言う立場の人ってどういう気持ちなのかなと考えてみました。
でも自分はそんな立場だと気がおかしくなりそうなので、今の立場は性に合っているのだろうなぁと、知命をとっくに超えた今更ながら思ってます。
むしろ「音楽界になくても困らない存在」とか「IT業界の歯車」という立場が、ヒマなときには釣りに行けたり酒を呑みに行くには、ちょうどよいのかなと思う今日この頃です(笑)

そんな音楽界にあってもなくても困らない存在の私ですが、次に参加するライブが再来週の7/5(Thu)にLaranjaライブがWeekend Garage Tokyoであります。

Laranjaというのは、古くからのピアニストの友人である山﨑陽子さんのユニット名です。
陽子さんとは20数年前に吉祥寺ジャズコンペに一緒に出場し、グランプリ・オーディエンス賞いただき、当時の審査員であった澤田駿吾氏と本多俊夫氏には絶賛されました。もはや両氏は鬼籍にお入りになってしまいましたが。

Laranjaは、楽曲はブラジリアンフュージョンをベースに、陽子さんのオリジナリティを満載した唯一無二のサウンドを生み出しています。

このユニットで私自身は、いつも通り一曲入魂の精神で演奏をしていますが、たぶん今までの私の演奏を聞いたことがない人も私の演奏を聴いて、感動していただける場でもあるのが楽しみでもあります。

お客さんにあまりに感動していただいて、テキーラを3杯もおごってもらった事があります。こういうのは演奏家冥利に尽きますねsun

メンバーもベースはブラジル系ならまかせとけの渡辺健吾くん。ドラムは今回私とは初ですが會川さん。いろんなジャンルが叩ける達者なドラマーです。そしてヴォーカルはいつものチーちゃん(別名Chihiro Fujitahappy01)の私とのパナソニックビューティーペア。そしてピアノの山﨑陽子さんでお送りします。

投げ銭ライブですので、お気軽にお越しください!(詳細

2018年5月28日 (月)

忙しい人のフルートの練習方法

先週のライブに来てくださった方、ありがとうございました。
良いメンバーに加え、お客さんもノリがよく、非常に盛り上がったライブとなりました。
今回来られなかった方は、次はいつになるかわかりませんがcoldsweats01、是非次回はお越しください。

さて、ライブの一方で私はフルートのレッスンもしています。

レッスンでは、音の出し方やスケールを中心に、生徒さんのやりたい曲をテーマに行っています。

ただやはり、たいていの人は練習する時間がない!といいます。

そうなんです。楽器を持って家で練習するというのは、今時の住宅環境では早朝や深夜に練習することは困難でしょう。

もちろん私も同じような環境で生活しています。なので音楽の練習も、いろんなところでできるようにしないといけません。

まずはフルートの日々の練習にも書いた、毎朝15分~30分スケール練習です。毎日やるところがポイントです。15分でなくても5分でもいいので毎日やっていると、休んだときの不安感が半端ないです。夜で近所に迷惑のかからない時間でも大丈夫です。

そして管楽器の場合は楽器を持たなくても、息遣いの練習はどこでもできます。例えば電車に乗って、駅と駅の間で息を止めたり、息をはき続けたり。苦しくて顔が真っ赤になるとちょっと恥かしいですが。
いわゆる腹式呼吸というもので、息をはくときは横隔膜を意識して、息を吸うときは一瞬で思いっきり横隔膜を下げるようにしてお腹が膨らむぐらい。はくときは少しずつ横隔膜を上げていくように、ぎりぎりまでゆっくり息を出します。
横隔膜自体は筋肉ではないので、実際には横隔膜の上下はお腹の筋肉を緩めたり締めたりすることで行います。
余談ですが、吸うときは鼻でやったほうがいいので、毎日の鼻うがいをお勧めしますpig

息遣いができるようになれば、歩きながらタンギングの練習です。歩くテンポに合わせて、4分音符、8分音符、3連符、16分音符などをトゥクトゥクやります。
自分の歩くテンポでタンギングができるようになると、ステージでリズムをとる場合に、自然と足も動いて踊っているように見え、見栄えもかっこよく見えます。
まぁ、はたから見ると怪しい人に見えるかもしれませんが、これも修行だと思って諦めて下さい。

以上を私は散歩しながらやっていることが多いです。あとはイメージトレーニングで指を動かす。この辺は難しいスケールだと、ある程度身にしみこんでないとできませんが、電車での移動時とかにもこっそり指を動かすことはできます。

ではみなさんの健闘を祈りますsun

2018年4月21日 (土)

目指す音楽

いやはや、ここのところIT業がハードすぎて全然ブログを更新する気が起りませんでした。
「音楽と数学」の方は相変わらずアクセスも多くて更新したいところは山々ですが、来月にライブがあるということもあって、ますますネタを考える暇がなくなってきました。

さて先月末、友達のライブにゲスト参加して、アドリブを吹きまくりました。 いやー久しぶりのステージは気持ち良いなぁ。

ということで5月の自分名義ライブを行うに当たって、やはり今まで3回やった自分名義ライブの反省をしてみます。まぁどうでもいいことですが、備忘録として。

1回目はダンスグループとのコラボ。
この時は3曲だけで、アコーディオンとパーカッションと私のフルートとサックスだけで、あとはダンサーという最初っから今までに無いようなサウンドとステージ。
意外と新しいことをやったのではないかという感触でした。ただこの時は集客などはダンスグループに任せていたので、自分名義とは少し違いますね。
この時がスタートだったので、これからどうしようかとも考えてませんでした。

2回目は1回目から9年ぐらい空きました。この間には、Jazztronikでのツアー、東関東大震災、PTA会長、IT不況(今もか?)ということもあり、自分の活動はほとんどできない状態でしたね。
ライブでは、ショーロやサンバやボサノヴァを中心としたブラジル音楽をやりました。この時のメンバーはピアノ・ベース・トロンポーンと私。私はギターとパーカッションとフルートでサウンド的にはお洒落で落ち着いた感じ。
ただし宣伝もほとんどしていなかったので、お客さんは身内が数人。
内容はかなりマニアックだったので、お客さんも知らない曲ばかり。

3回目は1年置いて、やはりブラジル音楽系でしたが、今度はコンテンポラリーなものと自作のリズムボックスアプリとのセッションを交えて、メンバーはギター・ベース・ボーカルと私。私はパーカッションとフルートでお洒落で派手な感じ。
お客さんは相変わらず身内がほとんどですが、ブラジル感は満載だったと思います。
自作のリズムボックスを使った演奏も好評でした。

さて今回。最後にライブをやってから時間が経つと、果たして自分は本当にブラジル音楽をやりたいのか?と考えるようになりました。練習の時は今も吹いてはいるし嫌いではないのは確かなのですが。
そうやって、本当はしばらくライブをやる気はなかったところ、ギターの石垣さんに乗せられてライブをやることにcoldsweats01

自分も年をとってきて、次の世代に本当に伝えるものをやって行かないといけないということで、ブラジル音楽でフルートなら、やっている人は世の中には山のようにいるから、それは他の人に任せて、自分の性に合ったもので自分がやるべき音楽というものと考えたところ、自分の得意分野という結論に落ち着きました。

自分の得意分野はジャズをベースにしたインプロビゼーションです。そして自分が若い頃に聴いていた音楽は、ポップなものばかりで、しかもロックバンドを組んでいてベース担当だったという経緯から、今回はベースを担当・・・じゃなくて、もっとポップにもっとロックにということで、8ビートを中心としたノリの良い音楽をやることにしました。

元々お洒落な音楽には違和感を持っていたので、今回はラフでカジュアルな演奏をしたいとお思います。やる曲はすでに決まっていて、ポップスの名曲やファンキージャズの名曲、そして海外のサイトでも評価されている自分のオリジナルをお聞かせしたいと思います。

5/26(土曜日)は是非東京倶楽部目黒店にお越しください!

2018年2月 4日 (日)

ライブやります!

突然ですが、ライブをやります!と言っても5月の話です。
場所は東京倶楽部目黒店で5/26(Sat) 19:30開演ですので、みなさんスケジュールを空けてご来場いただければ幸いですhappy01

なぜこうなったかというと、Jazztronikの初期サポートのギタリスト石垣さんと呑んでいるうちに、「姫野さんは年に一回はライブをやった方がいい」と言われ、そのままなんだかやる気になってきました。

さてそうなるとどんなことをやろうかな?と考えたところ、今までいろんな音楽活動をやってきたものの、何だかピンと来なかったし、お客さんもそんなに増えないし。ということは、何か基本的なところを間違っているのかとざっと30年は悩んでました。
確か最初にこの悩みを相談したのは、30年前にジャズサークルの先輩と呑んでいて、「君のやりたいことはジャズじゃないんじゃないの?」という旨のこと言われたのがずっと心に留まっていました。

その後Jazztronikに参加したり、自分でブラジル音楽のライブを主宰したり、何が自分に合った音楽なのかな?と悩み続けました。

そして去年私が尊敬するエルメートパスコアールのライブを観たときに、あれ?自分はエルメートを目指してきたけど、これは全然違う世界だなと感じたのです。それは結局、国の違いであってグルーブ感の違いで、こりゃ無理だと今更ながら思いました。

思えば30歳になった頃、はにわ隊や大橋純子のサポートをしているアングラ界のドラマーであり、これまた同じジャズサークルの先輩の植村昌弘氏から、その頃にブラジル音楽をやっていたところ「日本人が他の国の音楽なんてできないよ」な旨のことを言われて、そんなわけはない、日本人なりの解釈でその音楽を自分のものにできる!と思い込んで、そのまま50歳を超えてしまいました。

しかし、先日石垣さんと呑んでブレーンストーミング(笑)することで、そういえば自分の音楽のルーツは小中高の学生の頃に聴いてきたロックやポップスじゃないか?とふと気づきました。
小学校で買ったシングルはBee Geesだったり、中学ではYMOと洋楽とフュージョンやクロスオーバー、高校に入れば友達を日本のロックのコピーバンドでキーボードやったり、ベースをやったり、結局どこにジャズやブラジルの要素があるかというと、フュージョンやクロスオーバーの延長戦にあったわけでした。

さて経緯を長々と書いてしまいましたが、今回のメンバーはなかなか強力な人が集まったと思います。

まずはギターの石垣さんですが、意外と年に数回は会って呑んでいて、たまにライブに参加させていただいてます。石垣さんはフュージョン好きで、そのメロディーは独特なものがあり、たまに私には難しいものもありますが(笑)、カッコイイ曲をいっぱい作っています。

次にドラムにはブラジル系のバンドでよく一緒にやってきた、井上孝利くん。通称イノP。イノPは、元Bohemia Boodooというバンドでやっていて、そのリズム感はいつも気持ちよく、私にとってもやりやすいグルーブを醸し出してくれます。

そしてベースには村上聖さん。徳間ジャパン時代のJazztronikでいろんな場所にツアーに行き、夜は一緒に遅くまで呑み(笑)、音楽について色々勉強させていただきました。特にステージワークについては、かなり影響を受けました。村上さんは他のバンドでTVに出ていたりと売れっ子なので、果たして参加していただけるのか?と思いつつ連絡したところ快諾をいただきました。

このような素晴らしいメンバーで私も今から楽しみです。メンバーからわかるように、アコースティックなバンドではありません。ですのでここ数年私のユニットGyroscaleではブラジル音楽を中心にやってきたのですが、今回はブラジル系はなしで、ロックやポップスのカバーと海外のサイトReverveNationやNumberOneMusicに載せていて、海外のリスナーにも好評な私のオリジナル曲の8ビートなものを中心に演奏したいと思います。

もしかするとさらにメンバーを追加するかもしれませんが、基本はこのメンバーでお送りします。

皆々様方、是非とも新たに生まれ変わったGyroscaleのライブにご期待ください!

2017年11月10日 (金)

ロック魂

先日、知り合いのツテで某大学の軽音楽部のOB会に参加しました。軽音楽部と行っても実質はロックバンドがほとんどなので、日本のロックから海外のロックまで色々とありました。

それがレベルが高いのなんのって、あとで聞いてみたら一時期はプロもやったことがある人もいました。

しかもこのOB会は60歳前後の人が多いのには驚き!
何なんだこのパワー!
なぜか知っている曲が多い(笑)

こんなロックの集まりに、私もフルートで参加しました。ロックにフルート?と思う方もいるかもしれませんが、ロックでもフルートはよく使われています。実はロックの方がフルート向きなのかもしれません。

実を言いますと、中学ではYMOのコピーバンドでシンセサイザー、高校では RCサクセションやアルフィーやチェッカーズのコピーバンドに参加していて、キーボードやベース担当で、文化祭に出演しました。

あと高校の吹奏楽部では、ドラムをやったことのある人がいないということで、ドラムをやったことがあります。確か曲はアース・ウィンド&ファイアーの「宇宙のファンタジー」でした。

中学の頃からポップスやロック以外にもフュージョンが好きだったし、秋吉敏子さんやら辛島文雄さんが地元出身でした。
ジャズフェスも毎年行われていてテレビで放映されていたので、大学でジャズに流れ着くのは必然的だったかもしれません。

とはいえ今でも自分の根の部分にロックがあるから、Jazztronikでもやっていけたのかな?と思います。

2017年8月 1日 (火)

フルート演奏サンプル

AppleのPCソフトiMovieで、一人二役の演奏ができるのを知ったのが今年の5月でした。
その後、パソコンの調子も思わしくなく、とうとう先月初めに動作がおかしくなったので、メモリーとCPU速度が微妙に向上したものを使って、新たに演奏動画を作成してみました。
動画はFacebookのB-Projという、私自身のProjectである、Gyroscaleのブラジルっぽいことをやるプロジェクトのページに載せました。
動画は公開に設定しているので、参照できると思います。(横2画面になっているものです)

https://www.facebook.com/B-Proj-242916845898687/

曲は Jerome Kern 作曲の All the things you are です。
Kernさんがお亡くなりになって、もう70年をすぎてしまっているので、完全に著作権フリーの曲です。

さて私にフルートを習いたいという方もいらっしゃいますので、これを参考にしていただければと思います。
PC内臓マイクなので、いい音とは言いがたいです。
でもそんな中、中音域から高音域まで特に力を入れずに演奏しているところや、音の伸ばしが安定しているところを聴いていただけると幸いです。

もちろん全てアドリブで譜面には書いていませんよ。
コード進行に則って、思いついたスケール内の音を吹いているだけです。
また、動画をアップして気づきましたが、最初っからフラッター奏法 + 3度トリルという荒技を入れていました。
まぁこの辺もフルートをやっている人の参考になればと思います。 
アドリブに関しては、1年やそこらでできるものではありません。
フレーズをコピーしてストックして、それを転調なんてやり方をしていたら、何百年経ってもこのタイプのアドリブはできないと思います。
これも日々の基礎練習があるからこそできることなのです。

それより、なんでギターまでできるの?という人もいるかもしません。
理由は単に、自分が音楽が好きなので、暇あればいろんな楽器を触っていると言えば、納得いただけるでしょうhappy01

2017年5月 8日 (月)

フルートと体調 その2

前回フルートの音のかすれに関して書きました。→こちら

今回は実際の体験に基づいたことについて書きたいと思います。

私も時には高音がスムーズに出ない状況に陥ることがあります。
こんな場合に、判断基準になるのが3オクターブ目のF#音です。
フルートの構造上、元々この音は出しにくいのですが、調子が悪いと違う音が出たり、無理に出そうとするとかすれた音になります。詳細はムラマツフルートのサイトを参照ください↓
https://www.muramatsuflute.com/repair/repair_room01.html

自分が大体こうなる時は、フルートの高音を吹き続けて疲労したり、サックスと持ち替えをした後でアンブシュアがおかしくなった時です。もちろん体全体が疲労した場合には、ロングトーンすらできなくなる場合もありますが、これを直す方法はただ一つ。

休む!

しかないですsleepy

いつもは出るのに出なくなった時は、大体上記のような状態なので、練習や演奏は休んで、体調が回復するのを待つのが一番です。

あと、毎日激しい練習をすれば上手くなると思っている方。

間違い!
です。
探せばいくらでもサイトがあると思いますが、運動での筋肉のトレーニングと同じで、トレーニングと休みと栄養はどれも必要なのが常識です。

特に演奏していて、筋肉が熱くなったり、筋肉痛になった場合は、その状態で演奏し続けるのは危険です。腱鞘炎や筋や骨の炎症が生じるとしばらく練習も演奏もできなくなります。

練習は無理をせず、体に違和感を覚えたら即休むことですね。
あと調子の悪い時に練習してもろくなことはないので、気分転換したり休んだりして、次にいい音が出せるようになるまで待ちましょう。

ではまた。

2016年11月12日 (土)

フルートと体調

先日子どもから、「ともだちのフルート担当の人が音がかすれるので、きれいな音をだせるようになりたい」という相談を受けました。

音がかすれるのはフルーティストとしては誰でも経験のあることではないでしょうか? むしろ私の場合はわざわざ音をかすれさせているのですが、そんな人は吹奏楽部にはいないでしょう。
さてではなぜフルートの音がかすれるか?

逆に荒れた音はどうすれば出るか考えてみましょう。
例えば雑音を口で表現するとき、ザーとかシャーとか言いますが、この時歯に息を当てて発音しています。
歯がない人に雑音を出せと言っても難しいのです。ハーとかヒャーという音になって、雑音になりません。
つまり、息が障害物にあたるために、雑音を発生するということです。

さてフルートの荒れた音に戻ってみると、意図しないのに荒れた音が出るというのは、すでに吹き込んだ息が障害物に当たっているわけです。

その障害物の一つは、皮膚。
唇が荒れたままで、息を吹き込むとそのガサガサの皮膚に息があたるために、きれいに空気が送り出せません。
きれいに送り出すには、唇は滑らかにしないといけません。
ですので緊急策は、リップクリームを塗れば良いのですが、普段から食事を気にしてビタミンを摂って、唇が潤った状態にしましょう。
お酒が飲める人であれば、日本酒を少し飲んでおくという手もあります。日本酒は肌をしっとりさせる効果がありますので、唇も潤ってきます。

次の障害物は、フルートの歌口。楽器が悪いの?と思うかもしれませんが、実は人間に原因があります。
空気の流れには、整流と乱流というものがあり、次の通り整流は整っていて、乱流は乱れているのですが、整流では口から出た息が一本の線のようにまっすぐでます。
逆に乱流では口から出た息が発散します。
このためフルートの歌口に到達する時にまっすぐ入った場合は、綺麗な音。入る息や入らない息がランダムに発生する場合には荒れた音になります。
私がわざと荒れた音を出す場合もこれに相当します。
整流を出すためには、肺から口に到達するまでにスムーズに空気が流れる必要があります。
試しに口だけの息でフルートを吹いてみてください。綺麗な音は出ないはずです。

最後の障害物は楽器本体です。尺八という楽器を考えればわかると思いますが、菅の中が竹の筋になっているために、雑音が生じるわけです。

フルートの場合にも、楽器の中が湿ってなく息が通ってない状態では、0.1ミリ以下の細かい障害物がありますが、湿ってくるとその障害物の隙間に水分が入り、音が綺麗になります。
内部に傷やサビがいっぱいあれば尺八と同じ状況になって音が荒れるわけです。

以上から、フルートで綺麗な音を出すためには、以下のような条件が必要ということです。

1…唇を潤すために健康を保つ。
2…肺からスムーズに息を出すために健康を保つ。
3…ウォーミングアップする。
4…楽器を手入れする。

そういえば実家の方の祭りでは、竹の横笛にお酒を通します。水より酒がいいのは乾いたときにベタベタして管内の障害物の隙間を埋めるからです。
また、綺麗な音を出すのには楽器の状態と同じぐらい、本人が健康であることが結構大事なんです。
今日はこれまで。

2016年9月 6日 (火)

リーダーライブ終了!

自分のユニット、gyroscaleの久しぶりのライブが終了しました。

ご来場の皆様ありがとうございました。
今回のライブでは、前回の反省点を踏まえ、曲もオリジナルから昔から好きな曲を厳選したものを演奏し、解説およびしゃべりをもう少し入れるようにしたら、なかなか好評のようでした。

しゃべりはPTA会長をやって鍛えられたところもあり、人生の経験が何の役に立つかわからないということをあらためて感じますね。昔の自分だったらそんなに人前でしゃべることもなかったので、MCは軽視していたと思います。
今回のメンバーもお互いに気が合い、今後も継続して活動していけそうなので、前回と今回は2年開きましたが、次回まではそれよりは短い期間でのステージをやるかもしれません。

とはいえ相変わらず私自身、IT業やいろんなバンドのサポート、釣りに行ったりしないといけないので、なかなか時間が取れないかもしれません。
長いこと書いてない「音楽と数学」もまだまだネタがいっぱいあるので書きたいところですが、暇を見つけつつやっていきますので、今後ともよろしくお願いいたしますsun

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