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2010年11月26日 (金)

音楽システムの特許

http://homepage1.nifty.com/OutToLunch/Works.html

↑ここにも書いていますが、たまには私の特許について書きたいと思います。
一応アルパイン㈱のものではありますが、私の会社が使用してもよいという契約をしてますので、概要を。
今回は特許3746887音程の表示方法についてです。
この特許の公開はもう10年以上前になりますね。

まず前提として1オクターブの12音を円環として表します。
Digtune_2
これは上のリンクでダウンロードできる円形チューナーの表示です。
赤い丸がで色のついた大き目の丸がそれぞれ左回りレミファソラシを表します。
例えば青色になります。
回る方向はどちらでもよいのですが、今回は左回りで以下説明します。

さてこの表現方法で特に面白いのが和音です。
例えばドミソのCメジャーは下の図になります。
Major3
この表示方法では単純に音程をつないでいるだけですので、CメジャーがDメジャーになった場合には、この三角形が相似形のまま左回りになります。
Dmajor 
Caug、Csus4、Cdim7コードは左から順に下のようになります。


Aug_4Sus4_4Dim_4 

もう気付いたかもしれませんが、この表示方法でCのWhole Toneスケールを表現すると、下のようになります。
Whole
以上のように、五線譜では理解しにくいものを円形表示することで見やすくします。
これがコンピュータシステムでは、リアルタイムに変化することで、さらに判りやすくなります。
いかがでしょう?
さらに、この表示方法では、平均律だけでなく、ピタゴラス律、純正律も表現できることも判ると思います。
世の中平均律が当たり前になっていますが、コンピュータ上で改めて、純正律のよさなどを表現したい場合にも使えます。

ということで、どなたか興味ありませんか?

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コメント

おもしろいですねぇ。
ホールトーンもそうですが、コンディミなんかも機械的な図形になりますよね。
純正律でチューニングされた古楽器の和音は、本当に素晴らしいってききますけど、耳も知識も追いつきません。そういうのも解明できるかな?
あと、ブルーノートとか沖縄音階とか、ガムランのスケールとか。

さすがギタリストですね。
コンディミはまさに八卦と同じ八角形になります。
純正律とピタゴラス律は実は、本文のページあるアプリで設定できます。それでみると純正律とのズレが一目でわかります。
インドネシアのガムランは7音均等律なので、ファの音が高めになります。絵にすると普通に7角形ですね。
他スケールに関しては、ここでは書ききれなくなるので、あえて省略させていただきます
コメントありがとうございました

「白銀比」を調べていましたら、こちらへ辿り着きました。純正調と平均律、自然と耳で聞き分けていますが、円で表すとわかりやすいですね。面白く拝見させていただきました。ありがとうございました。

maiさん。参照ありがとうございます。自分のレッスンで和音を教えるときにもこの図を使ってます。鍵盤よりイメージがわきやすいと思います。

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